おぢかミニトマト 1kg【りんたろうふぁ〜む】★冷蔵発送★

1,620円(税120円)

トマト箱




トマト箱



   

有機肥料で育てた、小値賀産ミニトマト



   小値賀島で農業を営む
「りんたろうファーム」のミニトマトです。
色とりどりのカラフルなトマトは、それぞれ異なる味わい。
目にも鮮やか、サラダを食べながらそれぞれのトマトの美味しさも味わう事が出来る
安全で美味しく楽しい、トマトです。
1kgの箱でお届けいたします。
たっぷりお買い得!それでいて
毎日のごはんやおやつに食べているとあっというまに無くなる量です。
ご家庭用にも贈り物にもおすすめです。


 



黄色トマト



   

手間ひまかけて、カラフルに。



色とりどりのカラフルなトマトは、色ごとにすべて違う苗。
色別に1棟1棟で同時に育てられ、同じタイミングで収穫されることで
まるで宝石箱のようなミニトマトが完成します。
品種ごとにそれぞれ個性があるので
同時に仕上げて行くのはとても手間がかかり難しい作業です。

「安全で、美味しくて。ほんで色んな色あったら楽しいやん。食べてくれる人が。」
2009年に大阪から移住し「りんたろうふぁ〜む」を営む
橋本武士さん、橋本由美さんご夫婦がニコニコと話してくれます。


 



ハウス


ハウスを案内してくれる橋本武士さん由美さんご夫婦



   

土へのこだわり


りんたろうファームさんのハウスに入って一番印象的だったのは
ハウスにおじゃましたとき。
「土のいい香りがする!」と驚きました。

「ほんまに?それは嬉しいね。
トマトを育ててくれるのは土やから、
ものすごく大切にしてるのよ。」

りんたろうふぁ〜むの橋本武士さんが
優しい笑顔で説明してくれます。

「野菜っていうのは土が育ててくれるねん。
土と、そこにいる微生物たち。
だからボクらは、土が健康でいられるように、
微生物が元気でいられるように土のお世話をするんよ。

化学肥料をあげると土がカチカチになってしまうから、
土が息が出来なくなるのよ。だからうちは有機肥料。
土に無理のない自然のもので土づくりをしてるねん。」


 



土



武士さんがそういいながら
土を掘ると
力を入れていないのに
指でふかふかと土が掘られていきます。

「この土になるのに7年かかったね。
毎年、苗を植える前にトラクターで畑の中を耕すんやけど
それまではトラクターが土を耕すときに、
ゴロゴロ音がしてたのね。土を耕してる音が。

それが去年、トラクターを回したら、ゴロゴロいわへんのよ。
サラサラサラ〜って音がするの。
土が柔らかくフカフカにほどけてるんよ。」

7年、言葉にするのは簡単だけれど、
それまで答えの見えない中で
根気よく、トマトを愛し、土を愛し、
環境づくりをしていく作業の地道さこそが
このトマトの美味しさを作っているのだと感じました。


 


グリーントマト




   




りんたろうファ〜ムは、2009年に大阪から移住した、
橋本武士さんと由美さんご夫婦で営まれています。

武士さんのご両親の故郷であり、じいちゃんばあちゃんの暮らす小値賀は
大阪に生まれ育った武士さんにとっては夏休みを過ごすもうひとつの故郷でした。


 



おふたり



「お嫁に来てから小値賀に帰省するのが楽しみでね。
海大好きやし。いつかは小値賀で暮らしたいなって思っててん。
せっかく移住するなら、若いうちがいいやろってことになって。
人生っておもろいねえ。」
由美さんがニコニコ笑って話てくれます。

「ほんまに来てよかったよ。小値賀島に来て大正解。
ハウスは暑いしもう大変やけどな。トマトはかわいい。
花粉を運んでくれるハチさんもかわいい。草むしりとか暑さとの闘いやけどな、
「手え止まってんで!」とかお互いつっこみあいながら頑張ってるねん。」
こんなに幸せな橋本さん夫婦がつくるトマトが美味しくないわけがありません。



 



赤トマト



   

応援してくれる人に恥じないトマトを


橋本さんご夫婦とお話していて
幾度となく出て来たのが、
かつてのふるさと大阪の仲間たちと、
小値賀島の人々への感謝の気持ちでした。

「自分たちがトマトをつくってこれたのは、
大阪の仲間たちがずっと応援してくれているから。
友だちやご近所さんに募ってまとめ買いしてくれたり、
レストランとの取引を紹介してくれたり。
まだまだ駆け出しのころに親身になって応援してくれて。
農業をやると決めたときに「アホかおまえ」って笑ってた
沢山の友だちに支えられて今があると思っていて。
それから、小値賀の仲間も。
トマトを作りはじめたころはきっと味うんぬんじゃなくて
応援の気持ちだけで買って支えていてくれたと思うねん。
だから、買ってくださる人に恥ずかしくないものを出したい。
時期が過ぎて少しでも味が落ちたと感じたら、その年の出荷は終わり。
翌日から来年に向けての準備をはじめるんよ。」


大切な人に恥ずかしくない、安心できて美味しいトマトを。
そんな気持ちでつくられた「りんたろうふぁ〜む」のトマトです。


 


りんたろう


ちなみにりんたろうふぁ〜む「りんたろう」とは
橋本さんちのかわいい黒ラブ りんたろうくんのお名前です。
おりこうでやさしい。
武士さんはよく「りんたろうさんですか?」と聞かれるとのこと。
りんたろうさんは犬のお名前です。



トマト箱



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大変人気のトマト農家さんの為
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