こんにちは。おっ!パイ。
手に取るときに、ふふふっとみんな笑顔になる。
食べると、おっ!と嬉しくなる。
そんなお菓子が、おぢか島の「おっ!パイ」です。
さくり。とやさしいバターの香りのパイの中に
ホロホロとした島の「実エンドウ」と「落花生」の餡子(あんこ)がそれぞれつまっています。
受け継ぐ、島の味。
「おっ!パイ」は、小値賀島の特産品である
「落花生」と「実エンドウ」の餡子を使って出来ています。
小値賀島は、なんでも昔ながらの手づくり。
おまつりやお祝いのときにふるまうお団子なども
かあちゃんたちは餡子から手づくりします。
島では昔から落花生などの豆類がよく育っていたので
畑になった豆をつかった餡子は、島のごちそうです。
島の畑で収穫した実エンドウで餡子づくり。
鮮やかな緑の色を保つように、あせらずじっくりと餡に仕上げて行きます。
こちらは落花生の餡。島の農家さんが大切に育てた落花生を餡にします。
おっ!パイの餡は、しみじみ美味しい。
お豆をコトコト茹でたものを
いただいているような自然で滋味深いお味です。
国産小麦をつかったパイ生地は
ひとつひとつ丹念に練り上げてつくられています。
3年の間試行錯誤を繰り返しながら
今のさっくり香り高い味わいにたどり着きました。
おかあさんが、こどもたちにおいしいおやつをつくるように
たいせつに。ひとつひとつ。
全ての工程を手しごとでつくられています。
オーブンからやさしいバターの香りがたちのぼります。
かあちゃんの味を、つたえたい。
島の素材をつかうこと。島のおかあさんの技術を継承すること。
つくるひともたべるひとも、みんな笑顔になれること。
そんな想いから、この「おっ!パイ」は生まれました。
「おっ!パイ」を作っているのは、「chonmaca(ちょんまか)」のみなさん。
chonmacaは、島の母ちゃんと移住者で構成された特産品開発グループです。
2014年6月に結成し、今日もにぎやかに活動を続けるchonmacaのみなさんは
まるで家族のような仲の良さ。女友達のような仲良し姉妹のような
なんだか羨ましくなるような関係です。
「ちょんまか」とはおぢか弁で「小さい」という意味。とってもかわいい響きですよね。
小さなグループだけどコツコツがんばろう!という気持ちが込められています。
みんながニコニコになるお菓子を。
おっ!パイは発売後も3年間少しずつ改良を重ね
今や全国から注文のくる、島を代表するお菓子になりました。
東京から移住し、chonmacaを立ち上げた小島さんはこう振り返ります。
「かあちゃんたちがいてくれたからこそchonmacaはここまでやって来る事が出来ました。
餡子の練り具合の見極めや、素材のうまみの引き出し方は、
長年のかあちゃんたちの経験という技術があってこそです。
行き詰まったときにはみんなで一緒に悩んで、解決策を見つけて行く。
みんなのチカラがあったからこそ乗り越えられたことも沢山あります。
これからもかあちゃんたちと歩いていきたい。
そのためにもお互い健康でいたいと思っています。」
chonmacaはかあちゃんたちあってこそ。と語る小島さん。
「みんながうふふって笑って手に取ってくれる。
おいしいねって喜んでくれているのを見ると、涙が出るくらい嬉しい。
そして、chonmacaのみんなにすぐに教えたくなる!というかすぐに電話して教えてます!」と
ニコニコ笑う小島さん。
島のおかあさんの手しごとと、それを広い世代に伝えたいと願った移住者
それぞれの愛情で、おっ!パイは出来ています。
そしてなにより、とても美味しい。
ユーモラスなネーミングから手に取った人も
次はその美味しさで再び手にする「おっ!パイ」。
愛情たっぷりのおやつです。
みなさまのリクエストにおこたえし、しまうまショップでも販売開始いたします。
どうぞ、みなさんも。
ニコニコ笑顔になってください。
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